SONYの初代4K対応BDレコーダー「BDZ-FBW1000」レビュー

SONYの初代4K対応BDレコーダー「BDZ-FBW1000」レビュー

ずっと欲しいなと思って狙っていた4Kレコーダーを買いました。
せっかくの現行機なので録画沼として軽くレビューをしてみようかなと。

選定理由

現在出ている4Kレコーダーを出しているメーカーは「SHARP」「SONY」「Panasonic」の3社です。
このうちSONYだけが初代モデルで、PanasonicとSHARPは2代目のモデルが販売されている状態になります。
比較についてはAVWatchさんが詳しくやっていますのでそちらを見てもらえればと。

単純なスペックだけで選定するとしたらPanasonic一択になるかなと思います。
たとえば、LAN録画でオートチャプターが作動するのはPanasonicだけ(現行モデルがどうかは分かりませんが、過去モデルの傾向を見ていると他メーカーは一定時間でしか打てません)です。
また4K放送の録画に関しても22.2chやMPEG4-ALSに対応しているのはPanasonicだけだったと思います。
ただ、MPEG4-ALSや22.2chで放送される4K番組は一部だけですし、そもそも4K番組を放送することが少ないのでそこまで必要ないと思います。
ロスレス音声が聞き取れる耳でもないですし、22.2chを受け取れるアンプもないですし…。

じゃあなぜSONYかと言うと、UIの使いやすさから選定しました。
CATVチューナーがPanasonicだった頃から、ミニ番組が大量に見えなくなってしまうPanasonicの番組表が苦手で仕方なかったのです。
そしてPanasonic以外はSONYとSHARPですが、SHARPはフォントが苦手なのとスマホ連携の部分で微妙な部分が見えたのでSONYを選定しました。

某中古ショップにいいお値段のものが落ちていたのでそちらを購入。

4Kテレビ向けのUI

今まで使ってきたレコーダーと比べて文字小さめです。
4Kテレビと繋ぐことを考慮しているのかなと思います。

たとえば初期設定画面ですが、結構な文字の小ささです。
ただSONYっぽいというかオシャレなのかなと思います。よくわかりませんが。

ホーム画面も余白多めです。自分は好きなUIですが好みが分かれそうですね。

番組表は見やすい

番組表はSONYらしく見やすく出来ています。

よく録画されるであろう「アニメ」「スポーツ」「映画」「ドラマ」「音楽」のジャンルの番組には着色されています。
もちろん着色するジャンルを変更することも可能。

インターネットに接続されていると人気番組に王冠マークが付きます。
とりあえずこの王冠を目印に録画に突っ込んでいけばいいかなと。

また、マルチチャンネルをやるサービスだけ行が増えます。
たとえば、CATVのコミュチャンやNHK総合、NHKBS1だけ2行になります。
Panasonicでマルチチャンネル表示にすると全チャンネルぶちまけるのでありがたいところです。

Eテレなどミニ番組が続く編成のときは画像の2時台のように番組の開始時間のみ表示されており、カーソルを合わせると詳細情報が表示されます。
フナイOEMの東芝式に近い方式ですね。
Panasonicのように番組の存在自体を消す方式じゃないのでありがたいです。

放置するだけおまかせまる録

流行りのAIレコメンド機能も搭載されています。

設定は録画先とチャンネル、画質を選ぶだけでAIが学習してどんどん溜まっていきます。
普通に録画しているだけで傾向を覚えて勝手に録画するようになっていきます。

おまかせまる録も搭載されていてキーワードなんかで検索ができるようになっています。
が、正直なところ東芝のテレビに搭載されているみるコレのみるコレパックのほうが使いやすいかなと思います。
キーワード設定しなくてもパックを設定していくだけなので…。
ここらへんは個人の感想ですので仕込みが面倒な人じゃなければ使いやすいと思います。

ちなみに私の環境ではCATVのコミュチャンのライブカメラを大量に録画してたので切りました。

新作ドラマ・アニメガイド、予約ランキングはいいぞ

予約ランキング画面を定期的に観測しておくと思わぬ人気番組に出会えるかも?って感じです。
ただ、全ジャンルにしたところでドラマばかりなのでどのドラマが人気か見るためのものになってしまっている感はあります。

クールの変わり目がまだなので試してないですが、新作ドラマやアニメを1ヶ月前から録画できる機能がついていました。
情報提供はKADOKAWAらしいです。

地上・BS2Kの字幕は相変わらずジャギる

地上波とBS2Kの字幕放送およびその録画は字幕やデータ放送の文字がジャギります。
ここがまともなのは東芝のテレビやAndroid TVたちだけの気がします。
PanasonicやPixelaのチューナーたちはきれいです。

ただし、4K放送およびその録画物の字幕データはきれいに出力されます。謎です。

4K、2Kを拡大するとよく分かると思います。

4K30p出力できませんでした

4K30pと4K24pのみ対応しているモニターにさしたところ、1080p59.94での出力になりました。
4K30p出力には対応していないようです。
ちなみにPixelaチューナーは対応していました。

HLG→SDR変換がまとも

散々言われているHLG暗い問題を修正する機能が入っています。
いわゆる高輝度の白を飛ばす機能です。
ただしソースの問題もあり白が飛びすぎることや眩しいこともあり調整が必要かなと思います。
暗い映像を見せられるより調整できるだけマシです。

その他細かいこと

再生時のUIはSONYのBDプレーヤーと同じようなUIですがビットレート表示がありません。
どこのメーカーもレコーダーになるとビットレート表示をしたがらないのですが、ぜひつけてほしいところ。

あとは付属品のアンテナケーブルが1本しか入ってないこと。
4Kチューナーが付いたレコーダーを買う人はBSにつなぐことはほぼ確定なので、2本つけてほしい。

ストリーミング動画の再生などはついてないですが、レコーダーとしての出来はよく概ね満足できました。

ちなみにストリーミング動画の再生はできませんが、録画番組の配信ができ2Kテレビで4Kダウンコンの番組を見れます。
レスポンスはお世辞にもいいわけではなく、字幕も見れませんが。