GRATINA KYF37に楽天モバイルSIM・ドコモSIM・au 5GSIMを入れてみたメモ

GRATINA KYF37に楽天モバイルSIM・ドコモSIM・au 5GSIMを入れてみたメモ

中古携帯店を回っているとおもちゃになりそうなガラホを見つけたので購入しました。
状態もよくはじめてのauガラホだったので持っているSIMをいろいろと入れてみたのでその記録です。

下準備

他社SIMを利用するにはSIMロック解除が必要です。
au ID(au契約の有無は関係ない)とWi-Fiを用意して行います。

まず、auサイトから申請を済ませます。
その後、他のauスマホなどと同じように他社SIMを入れWi-Fiに接続します。
「メニュー→設定→その他の設定→端末情報→SIMカードの状態→更新」を行えばSIMロックが外れます。

自宅でネットワークスキャンを行った結果、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアが引っかかりました。
ドコモのP-01Jだとドコモとソフトバンクのみだったのでバンドの関係でつかみは結構良さそうです。

他社SIMを入れると通知欄にauのエリア品質機能の通知が頻繁に来ます。

ドコモSIM

ドコモ系のSIMはドコモ本家(はじめてスマホプラン)とイオンモバイルのSIMがあったので試しました。
APN設定の他に一応imsのAPNも設定しています。

データ通信・SMSの送受信については本家spモード、MVNOのイオンモバイルともに問題ありません。
アンテナピクトはまず3Gにつながったあとで4Gにつなぎ直すような挙動をしています。
3Gとリンクしたあと、4Gとのリンクに1分程度かかるのでのんびり待ちましょう。

古い端末のためバンド18ではなくバンド26に対応となっています。
なのでバンド26として吹いているバンド19のドコモのプラチナバンドにもつながるものと思われます。

ちなみにドコモ本家SIMの場合、他社端末で通信網に接続するとSMSが飛んできます。

Wi-Fiテザリングも問題なくできます。

通話に関してはドコモVoLTEに非対応なようで3Gに落ちるものの問題なく発着信可能です。
ただし、本機の3Gはバンド1のみでいわゆるFOMAプラスエリア(バンド6・19)に非対応なため、LTEより通話できるエリアが狭くなります。
また、ahamo含め5G契約では3Gでの通信が塞がれるため通話ができなくなります。

楽天SIM

楽天モバイルのMNO SIM(Rakuten UN-LIMIT)を試しました。
こちらもAPN設定の他にimsのAPNを追加しています。

データ通信はAPN設定をしたら普通にできました。
バンド3に対応していないため、ローミングエリアのみ通信可能で都心部から順番にローミング終了によりどんどんつながらなくなっていきます。

SMS受信は不可能でした。センターに溜まってしまい端末まで降ってきません。
他の端末にSIMを挿し替えたときに他の端末に一気に降ってきます。

楽天VoLTEに対応していないのか通話も不可能です。

他の番号から発信しましたが、圏外または電源が入っていないとして留守電に繋がります。
着信画面も表示されません。
この留守電はSMSで通知されRakuten Linkアプリに溜まっていくようです。(もちろんKYF37からはSMSもRakuten Linkアプリも確認できません。)

発信しようとしても発信画面のままフリーズしてしまい数分試行するようですがそのまま待ち受け画面に戻ります。

au 5G SIM

本家SIMだし普通に使えるだろうとau 5GのSIMを挿入したところ、アンテナピクトが生えませんでした。

LTE NETのAPNは用意されているものの設定してもアンテナピクトが4Gになりません。
何らかのプラン制限か5G SIM弾きが行われているようです。
挿入したSIMのプランは「U30 使い放題MAX 5G」でプラン制限をする意味がない気がするのですが…。
同じ5G SIMをau版Galaxy S10(SCV41)や楽天モバイル版Reno3 Aにさしたときには使えたんですけどね…。

VoLTE自体はつながっているようで通話は可能でした。

まとめ

表にすると以下の通りになります。

ドコモ系 楽天モバイル au 5G
データ通信
ローミングエリアのみ
×
通話
4G契約かつFOMAエリアのみ
×
SMS ×

au 5G SIMでデータ通信できないのはかなりへこみました。
ドコモのはじめてスマホプランのSIMをドコモガラホ(P-01J)に入れても使えるため予想外の仕様でした。